コロナ禍で、学校や家庭で過ごす事の意味が以前とは変わり始めています。
また、発達障害・不登校…。経済的な格差や家庭環境が複雑な子も増えています。

子どもは、普通って何だろう？親は、うちの子の発達はどうなんだろう？
そんな不安を抱える親子が増えています。

確かに、自治体から支援対象の家庭と認められたり、医療機関で何らかの診断名がつけば、支援が受けやすくなるかもしれません。

でも、それが、子どもの自己肯定感を下げてしまったり、学校や社会でのレッテル貼りとなり、
将来の成長を妨げることにならないだろうか…。
グレーゾーンと診断されたり、自治体支援の適応基準外と判断されたら、どうなるのだろうか？
このような不安を抱えた時、相談できる場所がなければ、親子は孤独を感じます。

そこで、私たちは、考えます…。
みんながみんな、同じ時期に、同じよう成長することが、よいことなのだろうか？

自分・普通・家庭・学校って何だろう？その答えは、様々です。
あたりまえのことだけど…ついつい忘れがちなこの言葉…。

一方、子育てに悩んだりつまずいたりするたびに、制度や発達について学び、知識を身につけてきた保護者たちがいます。
難しい環境を乗り越えてきた子育て経験は、立派なスキルです。

一般社団法人はじめのいーっぽでは、そのような保護者たちの子育て経験と社会的スキルを活かして活動しています。
同じ環境にいる仲間が繋がり、
有益な情報交換をしたり、
得意を活かして共に成長したいと思っています。

親子が悩んだりつまずいたりすることがあっても、
やっぱりあなたと親子になれてよかった！一緒に過ごせて楽しいね！と思えるようになる場所…。
そんなコミュニティの構築を目指します。

私たちと＼はじめのいーっぽ／を踏み出しませんか？